皮膚外科とは、皮膚に生じたトラブルを外科的に治療する分野です。皮膚表面を中心に、頭から足の先まで全身を治療対象としています。
一般的な治療としては、「けが」の治療、「やけど」の治療、皮膚の「できもの」の切除などがあります。当院では、皮膚に関するさまざまな病気に対して日帰りで対応できる手術を提供しております。当院での対応が難しい場合は、総合病院や大学病院にご紹介します。お悩みや困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
皮膚外科
皮膚外科

皮膚外科とは、皮膚に生じたトラブルを外科的に治療する分野です。皮膚表面を中心に、頭から足の先まで全身を治療対象としています。
一般的な治療としては、「けが」の治療、「やけど」の治療、皮膚の「できもの」の切除などがあります。当院では、皮膚に関するさまざまな病気に対して日帰りで対応できる手術を提供しております。当院での対応が難しい場合は、総合病院や大学病院にご紹介します。お悩みや困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
やけどは、皮膚に高温の液体や固体が一定時間以上接することで生じるもので、火炎や爆発などで生じる場合もあります。また、比較的低い温度(44~60度)で生じる低温熱傷もあります。特殊なやけどとして、薬品(酸、アルカリ溶液など)による化学熱傷や電流(家庭電源、落雷など)による電撃傷があります。やけどをしたら、流水でしっかり冷却することが大切です。衣服を着た状態であれば衣服の上から冷やしましょう。水ぶくれがある場合はできるだけ破らないようにしましょう。放置すると水ぶくれが破れて細菌感染を起こすこともありますので、早めの受診をおすすめします。
床ずれは、長時間同じ姿勢を続けることで、皮膚や皮下の組織の血流が悪くなり、赤み、ただれ、傷が生じた状態をいいます。寝たきりの方や車椅子を使用される方に多くみられます。仙骨部や踵など、骨が突出して圧力のかかる部位に発生します。初期症状は赤みや浅い傷(びらん)が生じる程度ですが、進行すると皮膚が黒くなったり(壊死)、深い傷(潰瘍)になったり、細菌感染を起こしたりします。したがって、予防の段階から除圧、栄養管理、局所治療を徹底することが大切です。
巻き爪は、爪が横方向に曲がり爪の下の皮膚をつかむように巻いている状態をいいます。陥入爪は、爪の端が周りの皮膚に食い込むことで、痛みや腫れが生じたり、傷ができて化膿したりしている状態です。治療は、テーピング、コットンパッキング、ワイヤー矯正、手術などがあります。
ほくろは良性腫瘍の一種で、表皮にメラニン色素を生成するメラノサイトが集まり、黒色斑になります。平らなもの、隆起したもの、毛が生えているものなどさまざまです。生まれつき皮膚の広い範囲に色素性母斑がみられるものは巨大色素性母斑と呼ばれます。いぼには、ウイルス性のもの(尋常性疣贅)や老化によるもの(脂漏性角化症)があります。尋常性疣贅は、数が増えたり人にうつしたりすることもあるため、早めの治療が大切です。脂漏性角化症は加齢とともに増加し、見た目が気になる場合や悪性腫瘍との鑑別が必要な場合には治療の対象となります。治療は、液体窒素による冷凍凝固療法、炭酸ガスレーザー、手術などがあります。
表皮嚢腫とも呼ばれる病気で、体中のどこにでもできる良性の皮下腫瘍です。皮膚の上皮成分が皮内や皮下に入り込んで袋を形成し、その中に垢や脂がたまってできた固まりが粉瘤です。数mm程度の盛り上がった状態から次第に大きくなり、数cm程度のドーム状になることもあります。皮膚が破けると臭い粥状の固まりを排出します。細菌感染を起こすと急に大きくなり赤く腫れて痛みを伴いますので、できるだけ早めに受診してください。
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